PyConJP本体の前にSprintに参加しました。
Sprintは、Pythonの何かしらの開発をする短期集中型イベントです。Sprint Dayに開発したいテーマを提案する人と、それをお手伝いする人で構成されています。
機械学習・Web・Core Python・ガジェットなど多岐にわたるテーマが揃っていました!
テーマ一覧↓
きっちりしているものかと思いきや、どのチームも和気あいあいとしていて楽しかったです。
オープンな雰囲気でリラックスして開発に挑めました。
好きな時間に休めるし出入りも自由で、初参加の私はその自由さにいい意味で驚きました。
当日の様子↓
PyCon JP 2019 Sprint day. 各テーブルで熱い議論がかわされています。#pyconjp #PyConJP pic.twitter.com/piwxtt7FQm
— PyCon JP (@PyConJ) 2019年9月14日
また、会場を貸してくださったHENNGEさんが
昼食はピザを夕食は豪華なケータリングを用意してくださって
豪華さに驚きました!! ありがとうございます!!!
SprintスポンサーのHENNGEさんから、ランチのピザを提供いただきました!(しかも追加も)
— PyCon JP (@PyConJ) 2019年9月14日
朝からは、参加者のドリンク用に、なんとチャージ済みSuiCaも提供頂いています。
また参加者にはSprint用特製Tシャツも配布いただきました。 pic.twitter.com/FZceBngSRZ
なんと!HENNGEさんが懇親会用のフードとドリンクをご用意くださいました!
— PyCon JP (@PyConJ) 2019年9月14日
中央の長い料理はヘビのおいなりさんです。#pyconjp #PyConJP pic.twitter.com/drlQmitgdl
このイベントが無料参加とは思えない・・・
こんな素敵なイベントで、私はDjangogirls Tutorialの翻訳のお手伝いをしました。
Djangogirls Tutorial翻訳をやってみて
翻訳は理解を深めるためにたまにやるのですが、査読付きのちゃんとしたものは大学受験ぶりでした笑
(最後に技術関連の翻訳をちゃんとアウトプットしたのいつだっけ?と思ったら今年の2月でした↓)
【非公式翻訳】ForeignKey in Django公式ドキュメント - mizzsugar’s blog
ちゃんとできるか心配でしたが、Djangogirls Tutorialの英語が比較的易しかったのと
翻訳ツールがとても優れているおかげでなんとかなりました。
「これをどうやって訳すか悩んでて」と気楽に相談できる雰囲気もありがたかったです。
なんと、このSprint DayでDjangogirls Tutorialの翻訳率は100%に到達しました!!
DjangoGirlsのチュートリアル翻訳のアップデート、今朝85%から始めて、100%達成した!今日のSprintの目標達成! pic.twitter.com/S0f9ZiJXIv
— mamix1116 (@mamix1116) 2019年9月14日
これから翻訳のレビューがあるので完全に、というわけではありませんがこれは嬉しかったです。貢献できてよかったです。
Djangogirls Tutorialの翻訳は、普段ドキュメントを読んだり書いたりするのとは違う観点での伝え方が必要だと感じました。
普段の開発中でのコミュニケーションでは「雰囲気でざっくりこんな感じ」というのは好ましく思われておらず
いかに正確に伝えるかに焦点を当てています。また、基本的に会話なのである概念についてわからなかったら理解できるように粘り強く対話します。
なので、「厳密にはもうちょっと言いたいけど初心者が今の段階ではこの概念だけわかればOK」という範囲を絞るのと(まあ、これは普段のDjangogirlsのイベントでもやってるけど)
Tutorialというある意味一方的?な媒体でどう伝えるのかを考えるのは新鮮で面白い体験でした。
Sprint Dayでいろんな人とお話できたし、微力ながらもPythonの世界に貢献できたし、とても満足です!
来年はどんなテーマのものに参加するか、もしくは自分がテーマを掲げるかわかりませんが
また参加したいと思います。